iTunes Storeいらなくね?【Appleのここがキライ!】
最近はAppleの発表会で新商品が出るたび毎回購入するくらいApple好きの私ですが「あー!もう!使いづらい!!」と思うことももちろんあります。
そんなプチストレスを正直に記事にしようという企画です。
ちなみに筆者はシリーズ化してアクセス数を稼いd…たくさんの方に見てもらいたいなあと思っています。
さて、1回目のAppleのここがキライ はiTunes Storeになります。
iTunes Storeとはなんぞや?
iTunes Storeは2003年にサービスが開始されました。
当初は音楽のみ取り扱っていたが、今は音楽だけではなく着信音や映画なども購入することができる。
ウィキペディアによると当時、スティーブ・ジョブズが違法ダウンロードと戦ってやると発言し、実際にP2Pによる違法ダウンロードに匹敵するサービスとなったそう。
※P2P自体は違法ではなくあくまでこの手法で違法ダウンロードが行われていた。
【参考】
複雑になっていくiTunes Store
iTunes StoreはCDを買う時代からネットで音楽を購入する時代へ変え、家でもすぐ音楽を購入してiPodに音楽を入れ、いつでも音楽を持ち歩ける物へ変えました。
そしてiPhoneが発売され、それにあわせて映画や着信音などが購入できるようになりサービスは複雑になっていきました。
ストリーミングサービスという新時代へ
音楽を購入して聴く時代から、毎月一定額を払って音楽が聴き放題の時代へ変わってきました。つまりiTunes Storeはもう時代遅れ。
なのに未だにAppleはiTunes StoreとAppleMusicを統合せずに別々のサービスとして展開しています。
別々にせざるを得なかった
なぜ統合しなかったのか?あくまで私の予想ですが、リスクがあまりにも高いからだと思います。
iTunesStoreはApple製品を利用している人以外でも利用者がいるほど人気のサービスで、AppleMusicが出たから「さて統合しよう!」なんて言ったら今まで使っていたユーザーを混乱させることは確かですし、仮にAppleMusicが失敗したら損失はひどいことになるでしょうし、とりあえず別々にしたんでしょう。
本題
さて、私がなぜiTunesStoreがキライなのか?それはAppleMusicを利用しているとわかるのですが、中途半端にiTunesStoreとAppleMusicが繋がっているため行き来が面倒くさいということなんです。
例えば音楽を探す時、私はiTunesStoreから探します。理由は、ミュージックアプリから探した場合、AppleMusicに配信されている曲しか表示されないからです。
iTunesStoreから探せば250円で売っている曲も探せますし、AppleMusicに配信されている曲は曲一覧の上に表示されるからです。
問題はこれですよ、これ。
つまり、音楽を聴くのはミュージックアプリなのにいちいちミュージックアプリを閉じてiTunesStoreを開いているんですよ。
私はミュージックアプリで検索して全てを完結させたいのにいちいちiTunesStoreを開いて音楽を探してミュージックアプリで聴くことをしています。
実はまだ不満点はあります。iTunesStore、バグるんですよ。
曲名が表示されない場合があるし、購入したのに聴けないこともあります。(理由は謎)
さらに、私が愛用しているGeniusはiOS13に最適化していない上に使っているとアプリが落ちるんです。(おそらくGeniusのUIを見る限りiOS9から最適化していない?)
そろそろ統合しませんか?
AppleMusicは成功し、安定してきた今だからこそ、考え直して欲しいと私は思います。
私はミュージックアプリの検索欄でiTunesStoreにしかない曲も表示して欲しいし、ミュージックアプリで購入できるようにしてほしい。
もう今の状況ではiTunesStoreが無くなっても問題ない。
音楽はミュージックアプリで購入できるようにすればいいし、映画はAppleTVアプリで購入できるようにすればいい、着信音は設定画面の着信音の場所から買えるようにすればいい。
現状、詰め込みすぎなiTunesStoreを解体し、個々にした方が我々ユーザーにとっては使いやすくなると思うんですよね。
まとめ
AppleMusicがない頃はiTunesStoreが最強でしたが、AppleMusicが出てからはiTunesStoreが不便に感じるようになりました。
AppleMusicにない曲は250円でこれからも買っていくつもりなのでAppleさん次のiOS14ではそこらへんのUIを少し見直して欲しいです。