歴代iPhoneを振り返ってみる。
どうもこんにちは。AniLikeです。
iPhoneXが10周年記念など周りが騒いでいるので、どうせなら過去のAppleのサイト見れねぇかなぁ?と思っていたら過去のWebページを遡って見ることが出来るサイトを見つけました。あるもんだね。
↓URLさえあれば過去のサイトが見れます。
Internet Archive: Wayback Machine
どーせなんで、Wikipediaなどを参考にして初代iPhoneからiPhoneXまで振り返ってみたいと思います。
iPhone(初代)
2007年1月9日に発表され、6月29日にアメリカ合衆国で発売された。
日本は通信規格が合わず残念ながら発売されず...。
この時からタッチパネルの機種はあったが、同時に押せるのが1箇所のみだったのに対し、iPhoneはマルチタッチという技術で二本指でタッチできる技術を発表会で披露した。
今では当たり前の画面の拡大縮小もiPhoneが初である。
なお、この時はAppStoreなどは存在しない。
iPhone3G
2008年6月9日に発表され、7月11日に日本も含めた22地域で発売された。
この時はSoftBankのみの発売であり、SoftBankショップの前では長蛇の列を生んだ。
なお、この時3G回線(当時は高速)やGPSも搭載されるようになった。
2009年6月9日に発表され、6月19日に発売された。(なお、日本は26日)
iPhone3Gと比べて処理能力が約2倍になりバッテリー寿命も長くなった上にテザリング機能など様々な機能に対応した。
(詳細はWikipediaを見てください)
iPhone4
2010年6月7日に発表され、6月24日に発売された。
この時、画面がRetinaディスプレイに対応した。
iPhone3GSの約4倍の解像度を誇る。
さらにFaceTimeビデオ通話のための前面カメラが搭載。
なお、この時電波問題など色々あった...。
2011年10月4日に発表され、10月14日に発売された。
この時からSiriに対応し、グラフィック性能はなんと7倍まで向上された。
さらに背面カメラが800万画素になりレンズもF2.4と当時としてはかなり明るいレンズで、動画撮影もフルHD1080pで撮影できるようになった。
iPhone4Sは一番Appleファンに愛された機種ではないだろうか。
ちなみに、4Sからauでも取り扱うようになった。
2012年9月12日に発売され、9月21日に発売された。
画面サイズは今までの3.5インチから4インチに変更された。
(画面のアスペクト比が3:4から9:16になった)
さらにドックコネクタが廃止になりLightningコネクタになり裏表関係なく刺せ、端子もコンパクトになった。
さらに当時次世代通信だったLTE(4G)通信も対応した。
2013年9月10日に発売され、9月20日に発売された。
ホームボタンが変更になり初めて指紋認証に対応した。さらにスマートフォンとしては初めて64ビットに対応した。
カメラも進化し、連写(バースト)やスローモーション撮影にも対応した。
iPhone5sも4S同様愛されており、未だに使っている人も多い。
なお、iPhone5s/5cからdocomoでも取り扱いするようになり、3社の戦いが本格的に始まる。
docomoはXiのロゴを入れたかったなどの噂がある。だっせぇんだよあれ。
iPhone5c
iPhone5s同様、2013年9月10日に発売され、9月20日に発売された。
廉価版である5cは背面にカラフルなポリカーボネートを使っている。(プラスチック)
スペックはiPhone5と同様。
カメラのF値だけ違う。
なお、廉価版とはいえ、日本では分割にするとほとんど5sと変わりがなかったり、ケースが少ないなどであまり売れなかった。
なお、あのロシアでは5sより5cの方が売れたらしい。
iPhone6/6Plus
2014年9月9日に発表され、9月19日に発売された。
Androidが画面巨大化している中でiPhoneは未だに4インチサイズだったこともあり、iPhoneユーザーからもAndroidからiPhoneに変えたいと思っているユーザーからも要望が多かった。
iPhone6は4.7インチ、iPhone6Plusは5.5インチのサイズでiPhone史上初めての大型化である。
VoLTE対応で相手も対応機種であれば高音質で通話も可能になった。
さらにWi-Fiの11acに対応し、高速通信も可能になった。
iPhone6s/6sPlus
2015年9月9日に発表され、9月25日に発売された。
iPhone6で曲がりやすいと酷評を受け、アルミをさらに硬い7000番台を使い、強度が増した。
しかし、一部ユーザーから錆びる、剥げるなどの症状があったがAppleは特に無料交換などはしなかった。
さらに3Dtouchに対応し、強く押し込むとプレビューを出すなど新たな動作ができるようになった。
さらにカメラは背面カメラが1200万画素に向上した。4K30fpsの撮影も可能になった。
iPhoneSE
2016年3月31日に発表され、3月24日に発売された。
でかいのが出ると今度は小さいのがいいと消費者はワガママで、Appleがそれに対応し4インチのスマホをまた出したと思われる。
デザインは5sとほぼ一緒で、スペックはiPhone6sと一緒である。
しかし3Dtouchには対応していない。
iPhone7/7Plus
2016年9月7日に発表され、9月25日に発売された。
デザインは6sとほぼ変わらないが、スペースグレーが廃止され、ジェットブラックとマッドブラックが追加された。
しかし、ジェットブラックは汚れやすく傷つきやすいなどの理由からAppleはケースの装着を推奨している。Appleらしくない。
さらに耐水になったためある程度の水であれば問題なく使用できる。
さらにスピーカーはモノラルスピーカーからステレオスピーカーに変更。しかし、イヤホンジャックがなくなりLightningの端子から音楽を聴く形になった。
日本では充電しながら音楽聴けないじゃん!など話題になった。
さらに日本のiPhoneのみFeliCaチップを搭載し、Suicaなどのおサイフケータイが日本でも使えるようになった。
iPhone7の発表会はマリオランが発表されたりFeliCaが対応したりだいぶ日本リスペクトな発表会であった。
iPhone8/8Plus
2017年9月12日に発表され、9月22日に発売された。
背面がiPhone4Sを思い出させるようなガラスになり、ワイヤレス充電(Qi)が対応した。
ディスプレイもTrue Toneディスプレイに対応した。周りの明るさに対してちょうど良い色味に変える機能である。目が疲れにくい。
さらにステレオスピーカーが強化されより低音が強く出るようになった。
さらに4K60fps撮影や1080p240fpsのスローモーション撮影にも対応した。
iPhoneX
2017年9月12日に発表され、11月3日に発売された。
iPhone登場してが10年を記念したモデルで最大の特徴としては、ホームボタンがなくなった。それにより画面全体がディスプレイになった。
ディスプレイは5.8インチ、解像度2436×1125ピクセル、縦横比約19.5:9、ピクセル密度458ppi。
iPhoneでは初めて有機ELディスプレイを採用した。
さらに指紋認証が廃止され、FaceIDが初めて採用された。
また、キャラクターを自分の表情とリアルタイムに反映させるAnimojiに対応した。
カメラ性能を除き基本性能はiPhone8と同じである。
と、このようにiPhoneは初代からかなり進化してきました。どうでしたか?
ではまた次の記事で!